看護師

看護師はやはり強い

子どものいる女性への待遇

転職に限らず、現在の雇用情勢はとても厳しい状況です。
かつては、転職や再就職が厳しくなるのは一定の年齢以上の人たちが中心でした。
しかし最近は、若い世代の雇用も不安定になっており、これから社会に出る新卒学生の働き口すらなかなか確保できない状況です。
新卒で就職できなかった人たちは、とりあえずアルバイトや派遣といった非正規労働についたり、大学を留年して就職活動を続けたり、あるいは「既卒」という形で就職活動をすることになります。
しかし、それでも簡単に職が見つかることはまれで、ようやく見つかった「正社員」の席であっても、待遇が極端に悪かったり、ということも少なくないのです。
また、女性が出産を機に退職した場合、子育てをしながら仕事をしたい、あるいは子育てを終えて再就職したいという場合にも大きなハードルがあります。
子どもを抱えながらの再就職の場合、フルタイムで働くのは難しいかもしれません。
勤務時間を短くしたり、保育園のお迎えの時間に合わせて勤務シフトを組む必要が出てくるかもしれません。
また、子どもというのは急に病気をしたりけがをするもの。
そのようなときに仕事を休んだり、早退して保育園に迎えにいくのもお母さんの仕事です。
しかし、それらは雇用する側にとってはとても不便なこと。
フルタイムで働けない上に子どもの病状に合わせて頻繁に早退をするようでは、重要な仕事を任せることはできません。

看護師の強みとは

そのような状況の中でも、転職や再就職に強い職種が看護師です。
看護師は、ご存じの通り深刻な人手不足が続く状態。
多少勤務時間に制約のある人であっても、実務経験のある有資格者はどの職場ののどから手が出るほど欲しいのです。
また、病院内に保育所が設置されているなど、子どもを育てながら働きやすい環境が整っていることも多いのが看護師のメリットでしょう。
新卒であっても、看護師の資格を持っていれば就職できないということはまずありません。
正看護師の下級資格である准看護師でも就職は可能であり、働きながらのキャリアアップもしやすくなっています。
そういった面から考えて、看護師は就職に強い資格のひとつと言って間違いないでしょう。
最近は助成だけでなく、男性の看護師も増えつつあります。
資格取得には少々ハードルが高い面もありますが、将来のことを考えて取得してみるのもひとつの方法かもしれませんよ。