言語聴覚士

言語聴覚士になるには

言語聴覚士とは

言語聴覚士という職業があることをご存知でしょうか。
言語聴覚士とは、「何らかの衝撃により、脳に重い障害を負ってしまった人」に対して、言語の訓練を行う仕事のことです。
脳卒中や脳梗塞などの病気になってしまうと、その影響で「発音」「喋り方」に障害が残ってしまうことがあります。
また、他にも「聞こえの問題」「嚥下ができない」など、生活をする上で色々な支障が出てきてしまうことがあるので、これを改善するための訓練を行います。

人の力というのは凄いもので、仮に上記の様な病気でこれらの機能を失ってしまったとしても、訓練次第である程度の機能を取り戻すことができる可能性があります。
元の機能に戻すことが難しかったとしても、限られた機能で最大限の行動をすることができる様な訓練と言うのはとても大切。
体の機能というのは、つかわなければ衰えてしまいますので、きちんと機能を使うことが出来る様に、訓練をするということはとても大切なことなのです。
言語聴覚士という仕事は、その様な「人の生活を支える訓練を司る職業」。
非常に大変ですが、とてもやりがいがある職業です。

必要な資格

言語聴覚士に転職するには、先に以下の条件を満たし、資格を取得しなければなりません。
・高校を卒業したあと、言語聴覚士の専門学校などで3年以上学ぶ
・大学で必要な課目を学ぶ
・大学を出た後、言語聴覚士養成所で学ぶ
これらの要件を満たして、はじめて「言語聴覚士」として働くことが可能になります。
実習も含んだ学習となりますので、この資格を取得するのはかなり大変だと言うことは頭に入れておいた方が良いでしょう。

活躍の場

言語聴覚士は、近年は発達障害を持った人が通う施設での活躍も目立っています。
発見されることが多くなった発達障害児が、社会で自立して生きていくことが出来る様に、サポートしていく支えになることも「言語聴覚士の仕事」です。
近年は、大きな病院や小児科で言語療法が行われることも多くなっているので、この様な場所で言語聴覚士の活躍を見ることも増えてきていますね。

いずれにせよ、言語聴覚士として働くには、患者さん本人だけでなく「家族のサポート」も必要になりますので、「家族を丸ごと支えていく」くらいの覚悟がなければつとまりません。
この点に注意しながら、自分が「どれだけこの仕事をしたいか」をアピールしていきましょう。
今後もかなりの需要が予想される職業ですので、目指す人も多い仕事です。
ライバルに負けないようにアピールをして下さい!