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全国観光・特産検定

全国観光・特産検定とは

日本は南北に長い国土形成をしています。
この関係で地域によってかなり気候に違いがあり、当然景色や食べ物などにも違いがあります。
こういったことから、国内旅行も盛んに行なわれている反面で、そのすべてを把握するのが難しい、という面もあります。
全国観光・特産検定というのは、こういった把握が難しい国内の情報を学び、地域ごとの歴史や文化、あるいは特産物な工芸などについての知識を有している人を証明する資格です。

この資格を取得すると観光特産士という合格証を受けることができ、旅行業界やメディア業界などの仕事のきっかけを作る事ができる、とされています。
資格は日本観光文化協会が行っているもので、民間資格となります。

全国観光・特産検定は4級から1級までの4段階に分かれています。
どの級でも、学歴や年齢、国籍などの受験制限はなく、だれでも受検することが可能です。
ただし、2級には3級の、1級には2級の取得が条件となっているため、順番に受検を進めていく必要があります。
受験料は級によって違う他、学生の場合には学割が利くようになっているため、より安い価格で受検することができます。

受験会場は北は札幌から南は福岡まで全国に存在しているため、地方の人でも受検し易い環境が整っています。
どの級も受検時間は大凡1時間程度であるため、それほど時間が掛かる資格ではありません。

級によるレベルの違い

では、それぞれの級でどの程度のレベルの出題がされるのか、ということについて紹介します。
出題される問題は級によって違いますが、合格点はいずれも7割となっています。

4級では、選択式の70問の問題が出題されます。
公式テキストの4級と、事例集が出題範囲となっています。
3級も同じ受検形式ですが、試験範囲が4級及び3級のテキストと拡大するため、勉強しなければならないことがより多くなります。
この2つの級は同時受検をすることも出来る設定となっています。

2級では記述問題も追加されるため、より高い知識を求められることになります。
こちらも2級テキストだけではなく、4級、3級のテキストも試験範囲として含まれることになります。

1級も同じく記述式の問題が加わった70問の試験です。
例によって1級までのテキストすべてが出題範囲となります。
さらに1級においては「観光と地域資源」についての出題がされるため、こちらについても当該のテキストをもとに勉強しなければなりません。

1級で問われる内容は他の級に比べて高度な内容となります。
全国の観光や特産品についての情報だけではなく、駅弁や民芸品、歴史などについても出題の半位となります。
さらに、マーケティングという実務的な内容も試験内容に含まれるので、こちらの対策も忘れないようにしましょう。