日本酒検定の資格とは?

資格の特徴

クールジャパン戦略の一貫として強く推奨されているのが日本酒ですが、その詳しい知識を備えることができるのが日本酒検定です。

日本酒検定では日本酒についての基本的な知識を学ぶとともに、日本酒を飲むときのマナー、さらに日本酒の正しい飲み方などを学んでいきます。

さらには現在の日本酒の流通量や消費量、海外での評価や有名な銘柄、醸造元など雑学に関しても設問になっています。

なお日本酒検定ではテイスティング(利き酒)は含まれず、あくまでも知識面のみでのテストです。

検定は1級、準1級、2級、3級の4段階となっており、初級となる3級は20歳以上であれば特に受験資格なく受けることができます。

3級に合格をすることにより2級、さらに合格をしていくことで準1級、1級とより高い級の検定を受けることができるようになります。

なお3級で問われるのは基礎知識や日本酒の特長といったものですが、2級になるとより高度な楽しみ方を学び、準1級や1級になるとかなり詳しく日本酒について知り、外部に発信をしていくことが可能です。

資格を受ける流れ

日本酒検定の資格試験は毎年6月(東京)、7月(大阪)、9月(東京)の3回で開催されています。
申し込みをする時は公式サイトから試験開催1週間前までに行いましょう。
ただし申込人数が多く定員に達した時にはその場で終了となります。

試験を受ける費用は3級が3650円、2級4200円、準1級4700円、1級5250円となっています。
支払いはカードで決済が可能なので、公式サイトで使用可能なカードを検索してみてください。

なお試験費用とは別に試験対策のための公式テキストを購入することもでき、公式書籍である「日本酒の基」は日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会から3240円で購入することができます。

試験内容はすべての級で選択式の筆記問題となっており、全50問からです。

どんな人におすすめな資格か

日本酒検定では基本的な日本酒の知識を得ることができることから、日本酒を提供している飲食店などでのスタッフからの受験が多くなっています。

ほかにも日本酒の銘柄を数多く取扱っている酒屋や酒蔵などでも、訪れる人に適切な銘柄を教えるために勉強することがすすめられるでしょう。

3級試験はお店の人だけでなく趣味や教養を広げるために受験をする一般の人も多く見られます。
日本酒が好きで普段からよく飲むという人が、より楽しく飲めるようになるために勉強をするということもある資格です。

日本酒について詳しい知識を備えることで、海外からのお客様を迎える仕事をしている人にとってもよい会話のきっかけになります。

テイスティングがないので、お酒に強くないという人も知識として備えることが可能です。