家電

家電製品アドバイザー

家電製品アドバイザーとは?

家電製品アドバイザーという資格について詳しく知っている人は、あまり多くはないでしょう。
このかしくは一般財団法人家電製品協会が実施している民間資格の1つです。
この資格においては流通関連における販売営業系の仕事を行う人が、消費者の相談を受ける場合の知識や技術の習熟レベルを証明するために利用する仕事となっています。

この家電製品アドバイザーの資格には、AV情報家電分野と生活家電分野がそれぞれ存在しています。
この2つを両方取得することによって家電製品総合アドバイザーとしての称号が得られることになります。
より高度な知識や技術を持っていることが証明されるため、家電業界において有利となるでしょう。

では、この資格の合格のために求められるレベルについて紹介します。
まずは、販売実務知識や接客マナーに関する項目があります。
この資格は何よりも消費者と直接会話をしてコミュニケーションを取ることが出来るか?ということを目標としているため、この部分が特に重要視されています。

さらに、その説明の中で対象となる家電に関する仕組みや使い方、やってはいけないことなどをしっかり理解し、それを説明できるか?ということも求められます。
後になって使い方がわからない、あるいは間違った使い方をしたことによって怪我をした、といったような事がないようにするのも、家電製品アドバイザーに求められる仕事の1つとされています。

加えて、設置や接続などが難しい家電については、その方法についても具体的に説明することが出来る必要があります。
さらにセットアップが必要となるものであれば、それについても説明できなければなりません。
これについては、相手が詳しい人でなくとも分かるような説明ができなければならず、相手の目線にあわせたアドバイスが出来る人であることが求められます。

また、もし販売した家電で不具合が発生した場合、その一次対応が出来ることも求められます。
ただ、これについては実際に故障や不具合であるのか、勘違いされがちなことであるのか、しっかり見極めて説明出来る知識が必要となります。
この他にも、電気安全に関する知識や、家電リサイクル法などの法律に関する知識も必要とされる、範囲の広い資格です。

資格取得の方法

では、家電製品アドバイザーの資格を取得するための方法について紹介します。
この資格は民間資格であることもあり、特に受験資格を設けていません。
誰でも受検することができます。

毎年2回試験が行われるため、この内どちらかで受検して合格すれば家電製品アドバイザーとしての資格を取得することができます。
AV情報家電試験と、生活家電試験をそれぞれ取得するためには、それぞれを受検する必要があります。