日本茶検定の資格とは?

資格の特徴

日本茶検定とは、日本で古くから親しまれている日本茶についての知識を学ぶことができる資格です。

お茶には日本茶の他に紅茶やウーロン茶などたくさんの種類がありますが、いずれも茶葉をもとに加工をして作られたものです。

日本には古くから「茶道」というお茶をもとにした習い事がありますが、この「日本茶検定」においてはそうした「道」とは異なる、食文化に重点をおいた問題が出題されます。

主催しているのはNPO法人日本茶インストラクター協会で、よりおいしく日本茶を提供するための基本的な知識を備えるための試験構成です。

茶道の場合は抹茶を用いて作法を厳しく習うことになりますが、日本茶の場合は毎日の食事のあとなどに気軽に飲む目的で用いられます。

緑茶は世界的にもその健康効果が非常に高く評価されており、「日本茶バー」のような日本茶をおいしく飲むことができる飲食店も開業しています。

日本国内においても数はそれほど多くないものの「日本茶カフェ」のようなコンセプトのお店が登場してきており、そうした場所で働く人に便利な資格試験制度となっています。

資格を受ける流れ

主催しているNPO法人日本茶インストラクター協会は、消費者目線から楽しんで日本茶を飲むことができるような指導を徹底しています。

1999年より設定された「日本茶インストラクター等認定制度」では、それぞれの分野で日本茶を楽しむための資格試験が行われています。

現在までのところ同協会で扱っている資格は「日本茶アドバイザー」「日本茶インストラクター」「日本茶マスター」の三種類で、これらをまとめて「日本茶検定」としています。

取得の順番としては「日本茶アドバイザー」からとなっていますが、必ずしもこの資格に合格していなくても「日本茶インストラクター」から受験をすることが可能です。

資格を取得するためにはまず協会の行っている「日本茶インストラクター通信講座」を受講しましょう。
その講座を修了したところで認定試験を申し込み、まずは筆記試験を受けます。

合格者のみ二次試験の実技試験に進むことができますので、そこで合格をすることにより合格証を受けることができます。

どんな人におすすめな資格か

日本茶検定は、日本茶について詳しく知りたいという人なら誰でも受けることができます。

上級資格である「日本茶マイスター」は「日本茶インストラクター」として3年以上活動している人のみ受験が可能です。

いずれもそれぞれのレベルに従い、日本茶の歴史や食育との関連、プロとして日本茶を出す時に気をつけるポイントを学んでいきます。

正しく入れることで全く味わいが変わるのが日本茶なので、普段の生活に役立つ資格であると言えるでしょう。