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アナウンス検定

アナウンス検定とは

普段私達が無意識に行っている「人と話す」という行為は、仕事として行うことを考えると非常に難しいものです。
ただ一方的に話すだけであればもちろん簡単ですが、自分の言いたいこと、伝えなければならないことを適切に伝えるためには技術や知識が必要となります。
情報の伝達が正しく行なわれなければ、その後大きなトラブルが発生することも十分にありえることでしょう。

アナウンス検定とは、こういった「話す」ことを仕事とする人を対象にして、その技術と知識のレベルを証明する資格です。
NPO法人である日本はなしことば協会によって実施されている民間資格で、3級から1級の3段階に分かれています。
では、それぞれの級について、よくり詳しい内容について紹介します。

級別の内容

まず3級についてです。
3級は社内放送やお知らせなど、外部にむけてではなく内部にむけてのアナウンスを行うための技術を問うものです。
そこまで高いレベルを要求しているものではなく、日本語音声としての基礎的知識を持っている、という程度で合格することが可能です。

3級については、特に受験資格は存在しません。
受験料として8000円強の支払いさえすれば、誰でも受検することができます。
ただ、試験会場は東京と大阪にしか無いため、地方から受検したいという人はその点について注意する必要があります。
試験は毎年9月に行なわれており、3級だけの場合には2時間程度で終了します。

2級は、DJや司会者など、話すこと自体がメインの仕事である人に向けた資格です。
日本語音声言語や胸痛後について、一般的水準の知識を持っていることが求められます。

こちらについても、特に受験資格は存在しないため誰でも受検が可能です。
試験については3級の試験と同日の午後に行なわれます。
筆記試験については3級と同じもので行われますが、合格基準が違っており、3級で70点、2級では80点がラインです。
アナウンステストについては、3級はC判定以上、2級はB判定以上が合格となる、とこちらも基準に違いがあります。

最後に、最もレベルの高い1級についてです。
1級資格はマスコミや俳優など、本当に話すことだけで仕事をする人を対象にするレベルとなっています。
さらに、日本語教師として外国人に指導出来るレベルの発音の正確さが求められます。
加えて、日本語音声言語について広く深い知識がなければいけません。

こちらは受検のために、2級の取得が必要となります。
そのため、1級試験においては筆記試験はなく、アナウンステストのみとなります。

アナウンステストでは発生や読む・話すだけではなく、内容構成やアドリブ力なども問われる総合的な内容が問われるようになります。
事前に実技的な対策をしておくようにしましょう。