転職にかかる期間は?

転職にかかる平均期間は1~3ヶ月

転職活動ではできるだけ短期決戦をしたいと思うところでしょう。
しかし実際にはすんなり応募をした求人ですぐに採用となるケースは多くなく、情報収集から書類作成、面接から内定まで数ヶ月かかるというのが通常です。

実際に転職活動をした人に尋ねてみると、就職活動期間の平均はだいたい1~3ヶ月くらいで、それ以上になると半年~数年にも及んでしまうこともあります。

これは最初のモチベーションを維持することができるのは最初の3ヶ月くらいまでで、それまでに芳しい結果を出すことができない場合には気持ちが折れてしまい、長期化しやすいということが関係しています。

もし転職活動を開始して3ヶ月以内によい結果が出せなかったという場合には、応募する求人の選び方もしくは自己アピール方法が誤っていることが考えられます。

ですので転職活動から最初の3ヶ月とそれ以降とで戦略を分けるというふうに考え、上手に気分を切り替えていくようにしましょう。

年代によって平均期間が異なることも

上記で紹介した1~3ヶ月という転職活動期間は、20代~30代くらいまでの若い時期を想定したものです。
30代後半以降になってくると求人数もガクンと少なくなってしまいますし、転職の動機や事情も違ってきます。

年代は30代よりも40代、40代よりも50代といったように、高くなるほど転職は難しくなるというのが実情です。
50代になって突然退職となり転職活動をする場合などは、1年近くにも就職活動期間が及んでしまうようなこともあります。

40代くらいになった時にはだいたい半年くらいは覚悟をし、腰を据えて就職活動をしていくようにした方がいいでしょう。

ただし40~50代の転職活動でも、すんなり数週間で決まってしまうということもあります。
これは一般向けの求人から探すのではなく、縁故やコネを使って就職をする場合でのことです。

無作為に求人を探すのではなく、それまでの仕事の経験や関わってきた人を頼りに仕事を紹介してもらうという転職活動をしていけば、比較的自分にあった仕事も見つけやすくなるでしょう。

ミドル世代の就職活動期間を短くするためには、「人脈」と「スキル」が重要になってきます。
技術職の場合などは外資系企業から高い技術力を持った人が求められているので、思い切ってそうしたところも転職先として視野に入れてみるのもよい方法です。

中年にもなると家族の生活費や家のローン、子供の学費といった何かと物入りの時期になります。
ですが焦ってどこでもよいからという求人の選び方をしてしまうと結局長続きせず、給与額も十分ではないところになってしまいます。

先に就職活動の期間を家族に説明し、協力を取り付けながら進めていくようにしましょう。