分析

企業研究と自己分析

転職で重要な事

転職において重要なのは、企業研究と自己分析であるとよく言われます。
つまり、相手を知ることと、自分を知ること。
応募先の企業は、もちろん、自分たちのことをよく理解してくれている求職者を採用したいと思うでしょう。
そのほうが業務をスタートしたときにもスムーズですし、一から説明せずに済むのは引継ぎの手間を減らすことになります。
面接に行った時に、その会社のホームページを見ればわかるようなことを質問するのは問題外です。
今はほとんどの企業がホームページをもち、自社の仕事内容や会社の概要、また、企業によっては社内の風景や社員の声、社会的な取り組み(CSR)の報告なども行っています。
それらをしっかり見たうえで、その内容に対してより突っ込んだ質問ができてはじめて、ホームページを見た意味があるということになります。

また、同業での転職であれば、業務についての具体的な質問も有効でしょう。
今の仕事と、応募先企業の具体的な業務内容の違いをしっかりと把握して、自分はどのような能力を提供できるのかを伝えるのです。
そのためには応募先の企業がどんな仕事をしているのかを詳しく知る必要があり、そういった面でも企業研究は欠かせないのです。

自分の能力を洗い出す

一方の自己分析は自分が持っている能力をしっかり洗い出すことが目的。
新卒の学生が行う「性格分析」の要素のつよい自己分析は、転職ではあまり役に立たないかもしれません。
むしろ、今までの仕事でどんなことをしてきたのか、それによって何を身に付けたのかを明確にすることです。
面接の限られた時間に伝えるためには、わかりやすさも重要。
今までの仕事から得た知識は何かを説明するために、今まだやってきた仕事の具体的内容を延々と説明するがいますが、これは逆効果。
相手が知りたいのは、その応募者を採用することで自分たちの会社にどのようなメリットがあるかについてです。
つまり、その部分が明確に伝わるように、細かい部分は割愛してしまってもいいのです。

相手のことを正確に把握し、何を求めているのかが分かれば、自分のどの部分をPRするのが有効なのかもわかります。
面接というのは駆け引きでもあります。
いかに相手に自分を採用することのメリットを感じてもらえるかで勝負が分かれるので、そのための伝え方はとても重要ですよ。