転職先に入社する前に確認すべきこと

転職をする前に整えておきたい心構え

転職活動がうまくいって新しい職場が決まったなら、まずしっかり頭に入れておきたいのが新たな職場で自分に与えられる役割の再確認です。

新卒での就職の場合、企業側が採用する人に対して最も希望することは「真面目に勤務をして一日も早く仕事を覚えてもらいたい」ということです。

社会人経験の乏しい新卒社員は仕事がよくわからなくても当然ですし、失敗をしてもそこから何かを学んでくれれば特に問題はありません。

しかし中途採用として勤務をする人の場合、既に別の企業で社会人経験を積み、かつ採用される業務の内容をあらかじめ把握しているということが前提になります。

もちろんいくら業界に長くいる人間とはいえ、全く新しい環境でスタートとなるわけですから、最初のうちは不慣れな様子を見せることくらいは致し方ありません。

ですが一から十まで教えてもらって、ビジネスマナーや基本的なルールもわからないというようでは困ります。
中途採用人材に企業が期待するのは、それまで培ってきたスキルを基盤にした即戦力です。

あまり謙虚になりすぎず、どんどん自分なりの提案や仕事をしていくようにしましょう。
ただし反対に以前の仕事方法に意固地になり、新しい会社の習慣やシステムを否定するようなことを言ってはいけません。

郷に入れば郷に従えという気持ちを忘れず、より高いパフォーマンスを出すためにはどうしたらよいかということを考えながら行動していくようにしましょう。

転職した先でやってはいけないNG行為

転職初日に特に注意をしておきたいのが「遅刻」です。
面接や雇用のための交渉として何度か訪れたことがある会社であっても、朝の出社時間に通勤するのは初出勤の日からとなります。

同じ場所に行くにしても朝と昼とでは全く交通量や人混みの様子が異なりますので、昼間~夕方に訪れるのに必要な時間よりも若干余裕を持って出るようにしましょう。

早めに着きすぎてしまった場合には、近くで時間を軽くつぶせるように場所をチェックしておくと便利です。
出社初日から遅刻というのはかなり心象が悪く、配属される部署の人にもよい印象を与えませんので、若干早いかなというくらいの時間には入れるようにしてください。

仕事をすることになったときにやってはいけないこととして「独断で進める」ということがあります。
以前同様の仕事をしてきた人にとっては、いちいち教えてもらわなくてもだいたい何をすればよいかわかるとは思いますが、それでもその会社のやり方を無視して勝手に話を進めてしまうのは周囲から見てあまり気持ちのよいものではありません。

大企業から中小企業に転職した人などは「前の会社は~」と自慢するようなこともありますが、これもやってはいけないことの一つです。